W. C. Handy Blues: As Sung by His Daughter Katharine Handy Lewis in Traditional Style [CD-R]

アラバマ州出身の黒人作曲家、W.C.(ウィリアム・クリストファー)ハンディが、1903年に旅行中のアメリカ南部ミシシッピ・デルタ地帯で見かけた「それまで耳にしたことのない、全く独自の哀愁を帯びた黒人音楽」。それは「ブルース」と呼ばれるようになり、やがて1909年、ハンディはオリジナルのブルース「メンフィス・ブルース」を発表。そしてハンディは「ブルースの父」と称されるようになりました。LP時代ならルイ・アームストロングが『プレイズ・W.C.ハンディ』というアルバムを残しているのが有名なところ。

代表曲「メンフィス・ブルース」「セントルイス・ブルース」などを最高のシンガーが録音したのがこのアルバム。そのシンガーとはW.C.ハンディの娘であるキャサリン・ハンディ・ルイスです。1902年生まれのキャサリンは、ブルースを歌うことはもちろん父から教えてもらい、音楽業界で働きながら、1981年にカーネギー・ホールで歌ったのが最後の公演だったとされます。本作の録音は1958年ごろ。前半(A面)6曲が彼女の歌で、初期のブルースのスタイルにのっとったもの。後半(B面)に収録されたのは、ジャズ・ピアノの祖ともいわれるジェームス・P・ジョンソンによる「Blue Moods」と題された即興曲3曲で、これがまたいい味。ブルーな気分を歌うのがブルースですが、このような戦前に生まれたブルースには、どことなくリラックスした雰囲気があり、BGMにも向いています。


01. Yellow Dog Blues
02. Memphis Blues ♪ 
03. Loveless Love ♪ 
04. Chantez les bas
05. Joe Turner
06. St. Louis Blues ♪ 
07. Improvisations: Three Original Piano Solos: Blue Moods 1 ♪ 
08. Improvisations: Three Original Piano Solos: Blue Moods 2
09. Improvisations: Three Original Piano Solos: Blue Moods, Sex ♪ 

total playing time: 30:34


[ Smithsonian Folkways Custom CD について ]
アメリカが誇る学術施設、スミソニアン博物館の音楽レーベルである「スミソニアン・フォークウェイズ」は、かつて「フォークウェイズ・レコーズ」として1948年に設立されたレーベルを前身とした、アメリカのフォーク・ミュージックを中心に世界各地の現地録音などによる歴史的価値のある音源をアーカイヴする非営利レコード・レーベルです。フォークウェイズが所有する膨大な量の作品をCD-Rとして受注生産/販売する「Custom CD」は、CDプレイヤーで再生できる音楽データの他に、オリジナルのライナーノーツ等をPDFファイルでデータ収録しています。CDケースは共通の黒の見開き紙ジャケットに、オリジナルのジャケット画と曲目等を印刷した紙が貼られた作りになっています。
特集:スミソニアン・フォークウェイズCD&カスタムCD

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型番 FG-3540 輸入盤/紙ジャケット仕様
価格 2,190円(税込)
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