Vashti Bunyan / Lookaftering

1970年にアルバム『Just Another Diamond Day』を残し、音楽業界からは遠ざかっていたヴァシュティ・バニヤンが、2005年、実に35年ぶりに発表した2ndアルバム。ロックの波に埋もれてしまった繊細な歌声は、時代を超えて21世紀の耳にストレートに届いたのでした。彼女を再評価した所謂「フリー・フォーク」と呼ばれる若い世代のアーティストも参加し、サウンドに深みと広がりをもたらしています。歌の内容としては1stと同じような内省的な詩情が込められたものですが、少女が夢見た幻想的な世界を描いたような前作よりも、より現実的な説得力を持った作品になっているところが、35年という年月が彼女にもたらした賜物なのでしょう。凍える冬を乗り越え、暖かな春が訪れるような安らぎを感じさせてくれるような作品です。
また、歌手活動の再開に際してギターを息子からプレゼントされ、画家である娘ウィン・ルイスにジャケット画を描いてもらう…。そんな微笑ましい話を聞くと、アーティストとしてだけでなく母親としても素晴らしい人間性を持っているのではないかと思うのです。

2009年に発売されたミニマガジン「BALLAD issue#1」にも彼女のインタビューが載っています(ウィン・ルイスの作品も何点か掲載)。そちらも併せてご覧ください。

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01. Lately ♪ 

02. Here Before
03. Wayward ♪ 

04. Hidden ♪ 

05. Against The Sky
06. Turning Backs
07. If I Were ♪ 

08. Same But Different
09. Brother
10. Feet Of Clay ♪ 

11. Wayward Hum

total playing time: 35:35


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型番 FATCD38 輸入盤
価格 2,090円(税込)
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