かつて住んでいた町に思いを馳せる「Kanata」から、子どもの頃に行ったテーマパークを歌った「Storyland」まで。このアルバムはカナダ人シンガー・ソングライター、ジャスティン・オーロックの幼少期からの体験が元になっています。
懐かしい友人、家族、いつか見た風景。
70年代のフォーキーな名作群をほんのりなぞらえたようなテイスト。
それでいてモダンで繊細なアレンジ。
個人的な事柄をデリケートなサウンドと声で歌う。
昔を思い出して少しだけ切ない気持ちになる。
『カナタ』。
このアルバムを側に置いておきたくなるし、この歌声の側に居たいと思う。
01. Kanata
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02. Brother Leaving For South Korea
03. Charlie, Meet Gracie
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04. Dear Takeshi Kumon
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05. Amethyst
06. Flowers For Displaced Alumni
07. Honeymoon at St. Helen's
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08. Silver Seven
09. Damian
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10. Storyland
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total playing time: 34:25
歌詞/解説(クワイエット・コーナー山本勇樹氏)付き