別段綺麗というわけでもないし、平凡なものだったりする。
懐かしく思う気持ちを起こさせるいろいろがあって、飽きるものでもあって、それでいてふとした瞬間に違う顔を見せたりするような。
何かが起こることはないかもしれない。何も起こらないことに意味があるのかもしれない。

家並み。
ちょっとそこまで、の道々。
どこにでもあるような、でも、自分にしかない故郷。
ありふれているからこそ生まれる叙情を描いてくれるPaniyolo（ギター）と 渡辺明応（スティールパン）のデュオ、ふたたび。


01. 掠れ
02. 朝のたより　♪　
03. 橋　♪　
04. 点
05. パレット　♪　
06. 雨樋　♪　
07. そっと　♪　
08. 煙草　♪　
09. 例え話　♪　
10. 切手を買いに　♪　
11. 散歩道　♪　

total playing time: 34:05


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