森ゆに、青木隼人、田辺玄の3人からなるユニット「みどり」の初めてのアルバムが届きました。
二十四節気のひとつで、冬籠りしていた虫たちが土から出てくることを意味した啓蟄(けいちつ)。啓蟄から立冬までが彼らの活動のスパン。新緑から紅に色付くまでの葉といっしょに移り変わる心模様。すぐそこの春、まばゆい5月、夏草、雨の音、夏の影をいとおしむ…。その歌の凛とした佇まいは讃美歌のようでもあるし、自然の輪の中に生きる人にとっての日常歌、或いは暦のような存在になるのでは。
「『みどり』は2017年に緩やかに始まりました。ふだんはピアノ弾き語りで歌う森ゆには、みどりではピアノを弾かずに歌います。青木隼人と田辺玄は、ギターで歌を支えたり、ときどき前に出て合奏をします。演奏の活動期間は啓蟄から立冬まで。冬は籠もって制作をします。」(ウェブサイトより抜粋)
01. boat
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02. 帽子
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03. ラ フォーレ
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04. ode
05. みどりを渡る音
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06. 四つ葉
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07. 一雨一度
08. POST
09. フィンランディア
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10. 灯り
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total playing time: 35:40
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田辺玄 Works(ソロ作品を含みエンジニアとして手掛けている作品の一覧)