慌ただしい毎日の中で、少し無心になる時間があってもいいんじゃないでしょうか。
エレクトリック・ギターと、自ら弾いたフレーズをループするエフェクターを使い、即興でありながら多重録音のようなサウンドを作り出す坂ノ下典正のエレクトリック・サイドのスタイル。
『Meditation』(2010年)の続編的アルバムとして作られた本作『meditation in the shelf』は、雨と休日の12周年に合わせ、2020年の秋から冬のはじめにかけて店舗内で録音したアルバムです。長尺の曲と間奏曲のような短い曲を交互に並べた構成。より瞑想的で心をニュートラルにしてくれるような内容に仕立てました。外から聞こえる鳥の声も(店主の)業務中の雑音も、心地よい効果音になっています。
01. 1004 Cmaj-Gmaj midwaltz
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02. 1227 tuning harmonics
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03. 1004 Dmaj ambient mosteffected
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04. 1227 Gmaj-Fmaj rubato
05. 1116 Emaj slowtempo
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06. 1227 tuning Gmaj
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07. 1227 Eflat-Aflat slowtempo
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08. 1227 Gmaj-Fmaj ambient
09. 1026 Amaj-Am midtempo
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10. 1116 Gmaj ambient
11. 1026 Cmaj midtempo
total playing time: 61:16
ボーナストラックとして、アルバムには収録できなかった録音の中で坂ノ下典正が特に思い入れのあるという1曲「1004 composition misujinohikari」を聴くことができるダウンロードクーポンを封入しています。
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雨と休日11周年記念リリース作品『静寂の隣人たちへ』
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Sakanoshita Norimasa web site
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Sakanoshita Norimasa関連作品一覧
この作品をよく表している曲として7曲目「1227 Eflat - Aflat Slowtempo」、5曲目「1116 Emaj slowtempo」を少し長めにsoundcloudで公開中。まずベースラインを弾きそれをループさせ、その上に次々とメロディを変化させつつ乗せていく妙技。そして鳥の声。全て多重録音なしの一発録り。是非お聴きください。
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