「息子よ、不幸で辛い人たちもそんな辛い中、美しく輝く瞬間についての歌を聞きたがるだろう。」
父との問いの中で聞いたその言葉を形にした、安らぎの世界。
「どうか私の歌の中では私と大切な人たちが心配のない楽園のような風景の中で幸せになるようにと願う気持ちで曲を作りました。」
作家、김연수(Yeonsu Kim / キム・ヨンス)の小説「四月のミ、七月のソ」からインスピレーションを得たタイトル。柔らかなギターと歌声。2曲のインスト曲は繊細な響き。韓国のシンガーソングライター、전호권(Jeon Ho Kwon)の2023年作。暗闇の中、小石のように小さな光を握りしめて歩く。そんなメッセージが込められたアルバムです。ブックレットには詩人、장혜령(Jang Hye Ryeong)による詩と歌詞がイラストレーター、온수(onsoo)による静けさを感じさせる絵とともに載っています。
01. 흰 자욱 White Mark
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02. 맑은 시 Clear Poetry
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03. 북극성 Polaris
04. 숨 Breath
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05. 길 위에서 On the Road
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06. 유월의 첫날 First Day of June
07. 맞이할 시간 Time to Greet
08. 풀잎들 Grass
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09. 속초 Sokcho
10. 동쪽에서의 우리 Us in the East
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total playing time: 37:59
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