―【やおら】は”柔(やわら)”の語源でもあると言われ、落ち着いてゆっくりと動作を始める様子。静かに。そっと。―
「日常や世界の時間が今まで経験したことのないほどゆっくりとした流れに感じた」。
世界が変化を受け入れざるを得ない中、エンジニアとしてまたミュージシャンとして常に音と向き合ってきた田辺玄が、音の向こう側を見つめ作り上げたアルバムは、
『もののめ』でも見られたアンビエント・ミュージック的作品に。良い方向へと向き、やおら、ゆっくりと動き出す。それは身体であり、心であることでしょう。
01. jou
02. ji
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03. itu
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04. ne
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05. yow
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06. enn
07. sen
08. sei
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09. ma
10. fuu
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total playing time: 59:56
haruka nakamura、maika(baobab)が1曲ずつ参加。ジャケット・デザインは青木隼人が担当。表側は小窓になっており、封入されている紙の折り方によって景色が変わります。入荷時に4種類用意されておりランダムで発送いたします。(模様は選べません/お客様自身で着せ替えが可能です)