会えないことの寂しさは、会いたいという想いの尊さに気づかせてくれる。
ピアニスト、横山起朗。ポーランドと日本を拠点に活動する彼はこのコロナ禍で渡航が困難に。そんな中、故郷の宮崎で2年間かけて制作された「大切な人を想う黄昏の時間」をテーマとした作品集。自作曲にブラームス(10)、マクダウェル(12)、レスピーギ(20)といったクラシック作品を織り交ぜ、浮かんでは消える不安や焦燥、安堵の断片を手さぐりに過ごす日々を物語のように綴った、私小説にも似たアルバム。
01. sundown
02. perfume
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03. her book
04. timeline 1
05. half full
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06. reminisce
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07. timeline 2
08. first song
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09. stand still
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10. intermezzo in A Major Op.118,No2
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11. finger
12. to a wild rose
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13. as you
14. some lies
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15. sunshade -not her fault-
16. dust fell
17. timeline 3
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18. barcarolle
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19. ours
20. siciliana -coda-
total playing time: 61:55
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横山起朗取扱い作品一覧