haruka nakamuraが蔦屋書店の店内音楽として1年間で4つのアルバムを作る、そのシリーズの第2作目。アンビエント・タッチだった前作に比べこちらはよりピアノ中心にシフト。本人曰く「『twilight』と『スティルライフ』が合わさったような」サウンドは、ファンにとっても待望のものではないでしょうか。
書店という空間、さらに言えば、蔦屋書店のあの天井の高い空間に響くことを考え作られたと感じさせるアトモスフェリックな音作り。それはもちろん読書の邪魔などせず、どんな場所でも森に居るかの如き広やかな空気感にしてくれます。窓から覗く川内倫子による未発表写真は、冬の装い。銀の箔押しがされたグレーベージュのケースにブックレットとCDトレイが仕舞われる仕様になっています。
01. time space
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02. over come
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03. フラグメント
04. 森の食卓
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05. 星へ
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06. LONG WAY
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07. birds sing piano
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08. 落葉
09. 夕暮れのF
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10. sonar
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11. 雨上がりの日に
12. 季節の影を踏んで
13. 小さな家
14. visitor
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15. LAND SCAPES
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total playing time: 53:45
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