蔦屋書店と続けてきた「青い森」プロジェクトの最終章として代官山でおこなわれた展覧会「本屋の片隅、音楽家の展覧会 ハルカ ナカムラと、音楽のある風景」。これまでの半生を振り返る展示に合わせて、自身が撮った写真集を編纂。デザインを担当したのはKITCHEN.LABEL。
こういったヴィジュアルは彼の創造の一端を担うものであり、旅する音楽家としてさまざまな風景を見てきたなかで生まれてきた音楽と密接に関係します。過去の作品のジャケットに使われたものや、旅先や自宅でのワンショットなど、眺めていると自然とharuka nakamuraの音楽が聞こえてくることでしょう。21.7×15.4×1.5cmのA5やや大きめのハードカバー仕様。
haruka nakamuraによる「音楽のある風景」を撮り溜めた写真集です。
この10年間ほどの、日常的に撮られたharuka nakamuraによる音楽が聴こえてきた風景の写真たち。
「音楽のある風景」という言葉は、2010年にリリースした2nd album「twilight」に収録された曲名。
その後2014年にリリースした「音楽のある風景」など、アルバムタイトルにもなっているようにナカムラにとって根幹のテーマである。
"音楽から風景や情景が見えてくる"と言われる旋律を紡ぐ音楽家は、どんな風景から音が聴こえてきているのか。
そのまなざし。
長い間、旅をしてみてきた風景。
北海道に移住してからの北の風景。
ピアノの鍵盤数と同じ、88枚の写真たち。
本人による短い言葉と共に。
デザインは15年の親交があり、「twilight」「音楽のある風景」「光」などいくつかのCDアルバムも手掛けているKITCHEN.LABELのRicks Ang。
＊特典：スペシャルポストカード
haruka nakamuraによるギターでの「音楽のある風景」演奏映像・限定公開QRコード付
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