"cwtch"は愛情を込めて抱きしめること。ウェールズ出身のジャズ・ハープ奏者アマンダ・ホワイティングが作ったクリスマス・アルバムは、ジャケットからわかる通りヴィンス・ガラルディのスヌーピー・サントラにリスペクトを表した1枚。ヴィンスの曲を中心に、ビル・エヴァンス「Peace Piece」やチャイコフスキー《くるみ割り人形》からの「金平糖の精の踊り」などをチョイスした選曲が抜群です。ハープの寄せて返す波のような音(弾く手)の動きはゆりかごのように。平和と安らぎ、そして楽しさをもたらしてくれるアルバムです。
「"cwtch "はウェールズの人々にとってもっとも大事な言葉。ぎゅっと抱きしめて。居心地がよくて、愛に満ちていて、安心する場所。このアルバムは、あなたを抱きしめて、クチュして、甘えさせてくれるようなものにしたかったの。」――アマンダ・ホワイティング
01. The Night Before (Santa Claus Is Coming to Town Intro)
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02. In the Bleak Midwinter
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03. Christmas Is Coming
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04. Christmas Time Is Here
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05. Sugarplum
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06. Happiness Theme
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07. Little Elfy
08. Skating
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09. Peace Piece
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10. Deck the Halls
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11. The Christmas Song
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12. O Christmas Tree
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13. We Three Kings
14. Has He Been? (Santa Claus Is Coming to Town Outro)
Amanda Whiting (harp), Aidan Thorne (bass), Mark O'Connor (Drums), Lucia Capellaro (Cello on #02)
total playing time: 42:42