ブレーマーハーフェン(ドイツ)と秋田、ともに北の国を拠点とするふたり。2019年から長らく交流を続けてきたふたりによるコラボレーションの集大成となるアルバム。普段はクールな面持ちのトビアス・ヴィルデンのギターやピアノ、そして時折チェロの演奏。それが鈴木雄大のフリューゲルホルンやユーフォニウム、ツィンクによって優しく包み込まれ、ほだされ、微睡むような10曲。お互いの異なった原風景が重なり合う。重なった先に見える、その向こうの景色。ジャケットにはふたりの共演のきっかけとなった画家・野村佳代によるアートワークを。
01. Recollection
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02. Dialogue
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03. Carousel
04. Origins
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05. The Observer
06. A Frame of Waves
07. Fragments
08. 1219
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09. Noites Tranquilas
10. Morning Echoes
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total playing time: 27:43
角銅真実(voice)、石川真由子(flute)、新村隆慶(violin)がゲスト参加。ミックス、マスタリングは田辺玄が担当。
→野村佳代web site