すこし散らかって、とりとめのない。
そんな思いが音楽になったら。
言葉にできない思いも質量を持ちそう。
誰かに聞いて欲しいという訳ではないけれど呟きたい深夜の独り言のようなピアノに、静かな雑踏のようなシンセサイザー・サウンド。yatchiの2025年作は、本人曰く「出来るだけ作り物作り物したのを作りたかった」アルバム。絵画や彫刻に近いのかも。夜夜中にひとり、聴き込みたくなるざわざわとした、世界。
01. 無邪気な顛落
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02. 橙星、何かつよい
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03. 岐路
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04. 農作業の男がひとり
05. 循環星
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06. 補完された美
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07. ある部屋の記憶
08. 虚構空間
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09. 互換性が無い動作
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10. 扇動には諫止
11. 原始星の揺らぎ
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12. hippocampus
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13. 軌道がかわる
14. あるひとりの肯定
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15. 遠くからの思念
total playing time: 49:01
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